りんブログ

からだとこころを整えたい*きっかけは、乳がん

乳がん治療中の私が、ドラマ【アライブ・がん専門医のカルテ】2話「乳がんの話」 を見てみました。実際の「違い」と「共感」。経験談と感じたこと。(ネタバレあり)

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ドラマ【アライブ・がん専門医のカルテ】2話を見てみました。

 

1話も見ています。

pinktulip.hatenablog.com

 

 

  

感想

 

乳がんの20代の患者さんの話です。

 

 

ステージ2、腫瘍が離れて2か所あるため、

全摘手術をしなければいけない状態でした。

 

 

患者さんが、病気発覚後に何冊も本買って、

病気のことについて勉強しているシーンがありました。

 

 

 

私もやりました(>_<)

 

買ったのは2冊ですが、その時も大型書店に行って、

何冊も乳がんの本を調べて、自分が一番わかりやすい内容の本を買いました。

 

 

 

「まさか自分が…」というとまどいと、

 

まだ病気のことについて何も知らない不安と、

 

これから自分の人生、どうなってしまうんだろうという恐怖…💦

 

 

 

 

そんな感情の中、

冷静になって(装って?)本を選んで、本を読み込んでいる状況…。

 

 

何だかその当時を思い出してしまいました。。

(まだ1年5か月前のことですが…)

 

 

 

 

 

乳がん手術後の写真が映り、

おそらく全摘温存 両方の写真が載っていて、

患者さんはそれを見てショックを受けている様子を描いているシーンがありました。

 

 

実際手術を受けた私の傷は、その写真とは全く違うものでした

 

 

 

ステージ

〇腫瘍の大きさ

〇腫瘍の

〇腫瘍の場所

リンパに転移しているか  など、

 

 

一人ひとり状態は違うのだと思いますが、

 

 

私は、

ステージ1

〇腫瘍の大きさ 1.4㎝

〇腫瘍の数 1つ

〇右胸のほぼのあたり

リンパ転移なし

 

 

私の傷は、もっと目立たないです…!

 

 

 

 

なので、やはり手術の前は、術後の写真とか見たくなるのですが、

 

あくまで参考であって、

人によって全然違うということ。。

 

 

 

 

それは良くも、悪くもですが、

 

 

こういう状態になると思い込んで、

術前にその写真でショックを受けて、手術を受けたくなくなってしまうこともあると思うし、

 

反対に、

術後に思ったより状態が良くなくて、ショックを受けてしまうこともあるし…。

 

 

 

このドラマを見た人の中で、

そういう誤解みたいなものが生まれないといいなと思いました。

 

 

 

 

*患者さんが 「何で病気は私を選んだんだろう」というシーンがありました。

 

 

 

 

これについては、私も乳がん発覚時、よく考えました…。

 

 

病気になっていない人が多い中で、

「何で自分だけ…」という気持ちになるのは、当たり前なことだと思います。

 

 

 

私も悲観的になったりもしますが、

 

時間が経つにつれて、

 

私はこの経験を活かしたい」と思うようになりました。

 

 

 

 

症状や状態の違いはあるとはいえ、

 

病気になってしまった人は、この感情を乗り越えているのだと思います。。

 

 

 

前向きになんてなれない時もあるし、

 

前向きになることがすべてではないし、

 

自分の感情を否定しないで、感情を感じきることが必要だと思います。

 

 

 

 

でも残された人生、ずっと後ろ向きで病気にどっぷり浸ってしまって、

 

楽しくない人生を送るのと、

 

 

 

辛いこともあるけれど、楽しいことを見つけて、

 

今生きていることに感謝しながら過ごしていくのを、どちらがいいか考えた時に、

 

私は、少しずつ前向きになりました。

 

 

 

 

*患者さんは20代ということもあり、

 

胸をなくしてしまうことで

「今後、恋や結婚ができなくなってしまうのではないか…」との不安が描かれていました。、

 

 

妊娠中の友達に会って、

人の幸せを喜べなくなっている自分が嫌になってしまうシーンがありました。

 

 

 

 

私は、結婚と出産を終えた後の発覚だったので、

 

患者さんのその不安な心情は、本当に辛いことだと思いました。

 

 

 

 

そして、病気になってからの友達関係も難しいところもありますね…。

 

 

 

私は、人の幸せはいつも通り嬉しい気持ちになることができたのですが、

 

自分の病気の話をするのは、

 

 

 

やはり何か抱えているものがある人、

 

抱えていなくても、人の気持ちがわかる人(本当に共感してくれる人) だけにして、

 

 

 

幸せ一直線の、人の気持ちなんてわからなそうなお気楽?な人には、絶対に話しませんでした。

 

 

病気になって、友達に対する思いに気づいたことも多かったです。

 

 

 

 

 

*患者さんがそんな悩みと葛藤を、診察室で医師に話す場面がありました。

 

 

ドラマですので、こう描かれているのだと思いますが、

 

正直なところ、実際はこんなに診察室で先生に話せる状況ではないと思います…。

 

 

乳腺外科の待合室には、常にたくさんの人が待っているし、1時間超す待ち時間なんて当たり前です。

 

私の主治医もとてもいい方で、話は聞いてくれると思いますが、

 

自分は、やはり次待っている人のことが気になって、

症状や、治療についてわからないことなどだけ話して、手短になってしまいます。

 

 

主治医が支えになってくれることは確かですが、

 

こんなにじっくりと医師に話を聞いてもらったりすることも、

 

現状はなかなか難しいのではないかなぁと思いました。

 

 

 

 

 

 

*患者さんが手術前に、 術後ブラを買おうとしているシーンがありました。

 

 

 

私は術前の看護師さんからの説明で、

「術後は、授乳ブラ(前開きタイプ)でよいので、用意してくださいね。」

「まだおうちにありますか?」

 

と聞かれましたが、

 

 

乳がんになったことで、娘の一人っ子が確定した時点で、処分してしまっていました💦

 

 

 

ドラマのように、病院内のコンビニなどでも「術後ブラ」として売られているようですが、

値段が高いそうです!

 

 

子ども服のお店などの妊婦さんのグッズが売っているコーナーで、

授乳用のブラを買う方が安いとのことでした。

 

 

 

なので、私も西松屋やバースデーに行ったときに、

また授乳用のブラを買いました。

 

 

前回買ったときは、

「どんな子どもが生まれるかなぁ♡」とわくわくしながら買ったブラですが、

 

 

まさかもう一度、

 

しかも乳がんの手術のために、このブラを買うなんて思いませんでした…💦

 

この複雑な感情を抱きながら、購入したのを今でもしっかり覚えています…(>_<)

 

 

 

*20代患者さんと同じ、ステージ2の全摘、がんサバイバーの方が身近なところにいて、その人の話を聞いて、

 

また術後の胸の様子を見て(再建という方法を知る)、

 

前向きな気持ちで手術を決意するシーンがありました。

 

 

 

 

やはり、どんなに強く見える人でも

 

不安だし、逃げ出したい気持ちになるし、

 

はじめから前向きになんかなれないものだと感じました。

 

 

 

でも実際に体験した人の話を聞いたり実際に見たり

 

その人が現状どう過ごしているのかを知ることができると、

 

良い兆しが見えやすいのではないかと思いました。

 

 

 

 

*そして手術が始まる前のシーンがありました。

 

 

 

手術なはやはり不安な気持ちになる…

 

でも、その気持ちを打ち消すかのように、

しっかり治療していこうとする決意の気持ちが、表れているように感じました

 

 

 

 

自分の手術直前の感情を思い出して、泣きました。

 

 

「手術が失敗するかもしれない」なんて思っていないし、

 

今生きるか死ぬかのことではないともわかっているのですが、

 

不安は不安なんですよね…。。

 

 

 

 

私は、家に残してきている主人のことをやはり考えたように思います。

 

 

「また元気に会えるかな」

 

ただそれだけだったように思います。

 

 

 

これを書いている今、また思い出して泣けてきていますが…💦

 

 

 

今、元気に2人と暮らしている現状に、

本当に感謝しなければいけませんね☆

 

 

 

 

 

 

*珍しいという男性の乳がん患者さんの話もありました。

 

 

その母親が乳がんということで、

もしかしたら遺伝性乳がんであるかもしれないとのことでした。

 

 

その男性患者さんには娘さんもいるので、

もし遺伝性乳がんであれば、娘さんにも遺伝がある可能性もあるかもしれないとのことで、

医師は遺伝性の乳がんなのかを調べる検査があることを伝えます。

 

そしてその検査は、その患者さんの状態だと保険適用外になり25万ほどかかるとのことでした。

 

 

 

 

遺伝性乳がん…。。

 

私が最も恐れていることです…。

 

私の親族に乳がんの人はいなくて、現状ではおそらく遺伝ではないと思うのですが、 

 

 

自分の娘のことを考えてしまうと、

 

娘に遺伝してしまったらどうしよう…とよく考えてしまいます…。

 

 

 

まだ小さいから…と、この不安な気持ちを持たないように、

このことから避けてしまっていた部分があったと思います…。

 

もし娘も乳がんになってしまったら…と考えると、申し訳なくなり、

必ず涙が出てきて辛くなります。

 

 

この遺伝については知識がまだなく、しっかりと情報を調べることも恐ろしくなってしまって、まだよくわからない状況です。

 

でもこのドラマを見て、

目を背けずに、しっかりと勉強しなければいけないと思いました。

 

 

 

 

*化学療法室で抗がん剤治療の様子が見られました。

 

口内炎ができやすいため、氷をなめたほうがいいという情報がありました。

 

 

 

 

そして緩和ケア病棟にいる患者さんとの関わりを見ることができました。

 

抗がん剤治療をする方の助けになりたいという思いや、

思いやりあるその患者さんの結末に、泣きました。

  

 

 

 

 

まとめ

 

 

 やはり見終わった後は、

自分は病気なんだという感情に浸ってしまう…💦

 

 

そして当時の感情を思い出して、辛くなってしまう…💦

 

 

 でも、

今元気に生きていることに感謝して、

前向きに、大切に過ごしていきたくなります。

 

 

本当に、きれいごとではなく。

 

 

 

 

そしてこうやってブログに書いてみることで

 

自分の中でも感情がまとまり、気持ちが落ち着いていきます!

 

 

 

最近、人との関係でモヤモヤしていることがあったのですが、

なんだかどうでもよくなってきました…!

 

 

 

もっと感謝しなければいけないことがたくさんあるし、

 

そんなことで悩んでる時間がもったいないなぁと思いました!

 

 

 

 

 つい長文になってしまいました💦

 

読んでくださった方、本当にありがとうございました(^^)

 

乳がん治療中の私が、ドラマ【アライブ・がん専門医のカルテ】1話 を見てみた感想。がん患者本人とその家族の心情について考えました(ドラマ少しネタバレあり)

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2020年冬ドラマ
【アライブ・がん専門医のカルテ】1話が、1月9日に放送されました。




私は最近あまりドラマを見ていなくて、新しいドラマの情報もいつもは疎いです。






でも今回たまたまこのドラマが始まることを知った時、

すぐ興味が出たのですが、



乳がんについて取り上げてくれたら、ぜひ見てみたい」

「がん全体の勉強になるかもしれない」

乳がん以外の治療方法なども知りたい」

と思いました!





でも同時に、

「自分が、がんという病気と向き合いすぎてしまいそうで心配…」

「患者さんやその家族に感情移入しすぎてしまいそうで、辛くなりそう…」

「自分より大変な症状の患者さんの様子を見たら、より再発への不安が強くなりそう…」


などと負の感情も出てきました…。





でも最終的には、

「見てみないと後悔することになりそう…」

「見るのがしんどくなったりしたら、見るのをやめたらいいかな」

という思いから、初回を見てみました!






感想



まず腫瘍内科医の主人公を演じる松下奈緒さん

消火器外科医を演じる木村佳乃さん

余命3か月のがん患者を演じる石野真子さん


とてもよかったです!




役者さんによっては自分の好みではない場合、見なかったのかもしれないのですが、

私は好きなので、すんなりとストーリーが入っていきました。



※主人公や登場人物の家庭状況や心情についての感想は省きます。







*患者さんが抗がん剤治療を行う様子が見られました。



私はルミナルAタイプの乳がんなので、


治療としては、乳房温存手術放射線治療ホルモン療法(現在)を行っています。


ルミナルAタイプの乳がんは、抗がん剤治療が効かないのでしていません。






乳がんの治療について調べていた時に情報として知っていた、


でも私は入ったことのない、化学療法室での治療の様子や、


副作用の脱毛、肌のかゆみ、爪の変色など、

細かく描かれていました。






そして、

治療に対する期待と、うまくいかなかった時の絶望


その繰り返し…






こんなに辛い治療であれば、


治療をやめて、

「残された人生を、大切な人と、楽しく好きなことをして過ごしたい」


という患者さんの気持ちに、深く共感し感情移入してしましました。





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そして治療をやめると決めたが、



朝日がのぼる光景を、大切な人と見ることができて、

その大切な人と共に、もう一度治療を続けようと決心したシーンでは、涙が溢れました。





治療して、良くなって、

大切な人と、一緒に行きたい場所やりたいことがあるというのは、


本当に治療の励みになると思います…!








(ドラマ終盤)

木村佳乃さん演じる消火器外科医が、

松下奈緒さん演じる主人公の腫瘍内科医に、故意に近づいていたことがわかり、


複雑な展開があるように感じました。





サスペンスのようなちょっとした怖さを感じさせる演出だったので、


私としては、


そのへんのドロドロした感情とか、裏があるような関係の描写は、いらないような気がしてしまいました。






がん」という病気に焦点を当てた、今までになかったドラマなのだから、


病気とは関係ないところでのハラハラする感じは、

果たしてこのドラマに必要なのかなぁ…と感じました。





まだ1話しか放送されていないので、この先の展開はわかりませんが、

率直な感想です…!






まとめ



この1話を見て、


自分はやはりがん患者の立場からの目線になってしまいますが、





支えてくれる家族に対して、改めて感謝の気持ちを持ちました。





一緒に治療を見守ってくれていることって、



「『家族だから当たり前』ではないんだなぁ…」

「ありがたいなぁ…」  

と思いました!




そして、

がん治療というのは本人が一番辛いのは当たり前なのですが、


一番そばで見守ってくれている家族も、辛いことなのだなぁ…と改めて思いました。





病気をした本人が落ち込んでいれば、

その周りの家族は、一緒に落ち込む様子は見せずに、わざと明るく振る舞うこともあるだろうし、





もし余命宣告されているのであれば、

その人をいつか失ってしまうという、とてつもない恐怖もある…。




でも本人を前にして、思いっきり泣くことなんてできないと思うし、

そういった感情を隠さなければいけない辛さ…






ドラマを見て、がん患者の家族の心情についても自分なりに感じました。









病気のことについては、私の場合は、



正直に甘えたり、不安を話したり、泣いたり…がなかなかできないので、

一人で抱え込みがちですが、




支えてくれる家族がいるのであれば、


家族の側から見ても、
一人で抱え込まずに、一緒に乗り越えていきたいものなのだろうなと、私は感じました。









第2話は乳がんについてのお話(男性の乳がんと、20代での乳がん)なようなので、

次回も見てみたいと思います。

タモキシフェンは太りやすいのか?体重増加しやすいタイプはどんな人? 飲み始めて1年経った私の場合。(乳がん ホルモン療法)

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乳がんのホルモン療法として、タモキシフェンを毎日飲んでいます。

 

昨年の12月から飲み始めて、1年が経過しました。

ホルモン療法の副作用

 

タモキシフェンの副作用として、

「太りやすい」という情報があります。

 

 

 

ホルモン療法を行うと、

食欲が増進

体重が増加しやすく

肥満傾向になりがちだそうです。

 

 

 

 

実際に、ホルモン療法を開始する前にネットで検索する時、

 

「タモキシフェン」と入力すると、

 

「タモキシフェン 太る」という検索をしている方が多くいるようでした…!

 

 

 

 

さらに体験談などを調べてみると、

 

「1年で10㎏太ってしまった」

「空気を吸っても太るかと思うくらい、どんどん太る」

「食事量や内容は変わらないのに、食欲が増進した気がする」

 

など恐ろしい内容が多く💦、

 

かなり不安になりました…。

 

 

 

体重増加しやすいタイプはどんな人?

 

病気になっただけでも大変なのに、

治療の副作用で体型まで変わってしまうのか…?!と不安な中で調べていくと…。

 

 

 

よくよく考えると当たり前なことなのですが、

 

副作用は

ホルモン療法をしている全員にあるわけではない!ということがわかりました!

 

 

 

 

元々、体重がオーバー気味の人の方が、太りやすい傾向にあるようです。

 

そして、

痩せ気味の人が問題になることは少ないそうです。

 

(もちろん副作用の出方はさまざまなので、痩せているのに太ってしまうこともあると思いますが、傾向として)

 

 

 

 

私の場合

 

私は、

身長156㎝

体重 43㎏ です。

 

体質なのか、10代、20代の頃はたくさん食べても、今より痩せていました。

会う人に「ちゃんと食べてるの?」と聞かれるのが、嫌で嫌で仕方なかったです…。

 

 

 

痩せ型の私ですが、

タモキシフェンを飲み始めて1年経った私の体重増加は…

 

 

ありませんでした!!

 

 

 

 

上記に書いた、

「痩せ気味の人が問題になることは少ない」

 

当てはまっています!!

 

 

 

 <体重増加はしていないけれど、食欲は増えたか?>

 

食欲は変わりありません!!

 

 

 

ホルモン療法を始めて、今は生理がないのですが、

 

むしろ病気になる前の生理があった頃の方が、過食でした(^-^;

 

 

 

生理予定日の1週間前くらいからお腹がすいてすいて仕方がなく、

 

夜中にポテチや白米、パンなどを食べまくっていました!

 

一時的に体重も増えますが、

生理が始まってしばらくすると食欲が落ち着くので、体重も戻っていく感じで、

その繰り返しでした。

 

 

生理がない今は、

その食欲の波がないし、体重の増減もないので、

むしろ安定している感じです☆

 

おわりに☆気をつけていること

 私は、体重の増加もしていないし、食欲に変わりもありません(^^♪

 

それは元々痩せ型だからなのか?

 

本当のことはわかりませんが、調べた情報に当てはまっていたことになります。

 

 

 

 

30代後半の私。。

 

まだ見た目は痩せ型ですが、

年齢的に、お腹回りの皮下脂肪が増えてきたように思います💦

 

 

 

1年経過して、体型に変わりはないことはわかったのですが、

 

「ホルモン療法は太るのかも?!」という疑いというか、恐怖はずっとあるので、

 

 

以前のように、

夜遅くにお菓子を食べたり、

当たり前のようにご飯2膳食べることを控えるようになりました(^-^;

 

 

 

食品のカロリー表示を見てみたり、

体重計にたまに乗ってみたりして、

 

「気づいたらいつの間にか太っていた( ;∀;)」ということにならないように、

常に意識はしておくようになりました☆

 

 

ここ2か月くらいは、腹筋もたま~にですがやるようになりました!

 

 

 

病気だからしょうがないと諦めるのではなくて、

防げることは防いで、

美意識も常にもっていたいなぁと思います…☆

 

 

「便秘」に悩む💦なぜ便秘になるのか?良い習慣と食事まとめ☆そして【酸化マグネシウム】のサプリメントを1カ月飲んでみた結果。(乳がん ホルモン療法副作用)

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私は今、乳がんのホルモン療法として、

 

タモキシフェン(毎日 飲み薬)

リュープリン注射(半年に1回 6カ月製剤) 

 

を行なっています。

 

 

 

このホルモン療法の副作用としてあげられている1つとして、

便秘 があります。

 

 

私は全く出ないというよりは、便が硬くなってしまって出づらい感じです。

便意は変わらずにあるけれど、出そうとしても、出づらいのです。 

 

 

今まで便秘に悩んだことは、

ありがたいことに…

乳がんになってホルモン療法を始める30代半ばまで、1回もありませんでした!

 

 

なので、便秘について何も知らない私。。

調べてみました…!!

 

便秘の原因は?

 

乳腺外科の先生に、便秘がちであることを伝えると

「リュープリン注射で生理を止めているからだね」と言っていました。

 

 

 

ホルモン療法を行なうことで、副作用として更年期障害のような症状が出ることが

よく知られています。

 

 

 

これは女性ホルモン自律神経の乱れが原因だと考えられています。

 

 

自律神経とは》

 

交感神経(仕事中や緊張している時などに働く)

副交感神経(睡眠中やリラックスしている時などに働く) 

 この2つのバランスを保っているのが理想的だそうです。

 

 これが更年期症状により、ホルモンバランスが乱れて

ストレスも感じやすくなり、交感神経が過敏になります。

 

 

腸は、副交感神経が活発な時によく働くのですが、

よく眠れないと副交感神経が働かず、

便を押し出す腸の「ぜん道運動」が鈍くなってしまいます

 

 

また、女性ホルモンのエストロゲンが減ると、全身の潤いが少なくなり、

腸内の潤いも減ってしまうそうです

 

 

腸の動きが鈍い

腸内の潤いも少ない

便が長く留まって硬くなる

 

 

という悪循環になってしまいます。。

 

 

理想の生活習慣と食生活

 

《運動》

運動は筋力がついて代謝が上がるだけでなく、うつ症状にもよいと言われています。

 

腹筋は、腹部の血行を促進して胃腸の働きをよくして、自律神経にも作用して排便を促してくれます。

 

副交感神経を活発にするには、腹式呼吸もおすすめです!

 

ウォーキングジョギング水泳ヨガなどの全身運動がおすすめなようです!

 

 

《食事》

食物繊維をたくさん摂りましょう!

☆海藻類

☆豆類

☆根菜類

☆きのこ類

 

ビフィズス菌で腸の働きを活発にしましょう!

☆ヨーグルト

☆乳酸飲料

など

 

オリゴ糖は、ビフィズス菌を体内で増やす働きをします。

☆たまねぎ

ごぼう

☆にんにく

☆バナナ

☆アスパラガス

 など

 

発酵食品も、同じくビフィズス菌を体内で増やす働きをします。

☆納豆

☆味噌

 など

 

 

【酸化マグネシウムサプリメントを1カ月飲んでみた結果は?

乳腺外科の診察の日がまだ先だったので、便秘について相談する前に自分でできる対策として、サプリメントを調べてみました。

 

 

便秘改善の市販薬は、薬局でも多く販売されていますが、

私は、「薬」よりも「サプリメント」の方が取り入れやすいと思い、

サプリメントがあるのか、ネットで探してみました。

 

2~3種類見つけ、レビューなどを参考にして、このサプリメントを購入しました!!

 

 

 

酸化マグネシウム 健康補助食品

1日量6粒あたり 酸化マグネシウム2000mg

 

「やさしく、穏やかな毎日に」

「天然由来成分で自然なサポート」

 

健康補助食品として1日に3~6粒を目安に、水またはぬるま湯などでお召し上がり下さい。 

薬を服用している方、通院中の方は担当専門医にご相談の上ご使用ください。

 

 

 サプリメントとはいえ、こういった商品を飲んだことは初めてなので、

 

初めは恐る恐る(笑)2粒からスタートしました!

 

 

 

結果、、、

 

2錠だと効果は感じられず、3錠にしてみると効果が…!!

 

試しに4錠飲んでみると、なんとなくお腹がゆるくなる感覚がありました💦

 

私は今は、寝る前に3錠飲んでいます!

 

 

 

効果というのは、

朝起きて、コップ1杯の水を飲むようにしているのですが、

 

私の場合、飲んでしばらくすると便意が…

 

スルスル~っと出る感じです!!

 

出づらい感じだったのが嘘のようにスムーズです!

 

 

サプリメントなので、「効果はあんまり感じられないかもなぁ…」と思っていたのですが、

私の場合は、

飲み始めた翌日から効果がありました!!

 

 

私は元々腸が強めなせいか、お腹を壊した体験もほとんどなく、軟便になったこともほとんどないのですが、

 

このサプリメントを飲んでいると軟便になります!

 

でもお腹がグルグルしたり、痛くなったりすることもないので、

軟便のまま過ごしています(笑)

 

最近は、朝に水を飲んで少しした後、朝食前にトイレに行って、

朝食後にまた腸の中が押し出されて?またトイレに行きたくなり、

2回出してようやくすっきりする感じです。

 

朝食後にすっきり出してしまえば、

昼~夜などは便意は全くありません。

 

 

サプリメントを飲むまでは、硬くなってしまい出づらく、おしりが痛くなってしまうことが多かったのですが、

そのようなこともなくなりました!

 

このサプリメントを買ってみて、本当によかったです!!

 

おわりに

 

 私の場合は、乳がんのホルモン療法 が最低5年続きます。。

ということは、きっとその副作用である「便秘」もしばらく続くのかなぁと思っています。。

 

サプリメントなどをうまく使いながら、

でも基本的には生活習慣や食生活も意識をして、

無理なく、この副作用と付き合っていけたらいいなぁと思います。

 

 

 

 

 

「関節痛」「骨粗しょう症」予防まとめ!(乳がん ホルモン療法 副作用)

 

前回の記事↓

 

pinktulip.hatenablog.com

 

 

最近、今までにはなかった関節痛足首の痛みが気になるようになってきました。

 

 

まだ症状は重くないのですが、重くなる前に予防できたらと思い、

調べてみました。

 

 

 

<関節痛>

 

朝起きた時が症状が強いことが多い。

毎朝目覚めの時に、手指の曲げ伸ばしをして関節を伸ばす。(暖かい場所で)  

 

 

 

骨粗しょう症

 

ホルモン療法で女性ホルモンを抑制すると、

     ↓

骨からカルシウムが抜け落ちる

     ↓

骨粗しょう症になる危険が出てくる💦

 

 

 

予防としては…

 

食事運動が大切!!

 

 

 

 

《食事》特におすすめ☆

 

カルシウム ビタミンDビタミンK を一緒に摂ると、吸収バランスがよい!!)

 牛乳

 ヨーグルト

 チーズ

 煮干し

 小魚

 生揚げ

 ひじきなどの海藻類

 緑黄色食野菜 など

 

ビタミンD

 サンマ

 うなぎのかば焼き

 真イワシ

 サケ など

 

ビタミンK

 ひじき

 豆苗

 納豆

 モロヘイヤ など

 

 

 

タンパク質

 鶏むね肉

 まぐろ

 牛ヒレステーキ肉

 カツオ

 牛乳

 パルメザンチーズ など

 

 

 

 

サプリメントは成分に疑わしいものもあるため、

できるだけ自然な食品で栄養を摂る方が安全。

 

 

 

《運動》

 丈夫な骨のためには、太陽の光を15分くらい浴びる

 

運動することで、骨からカルシウムが抜け落ちるのを防ぐことができる。

運動の種類はなんでもよく、特に歩くことがよい。(無理のない程度)

できる限り毎日、楽しい気持ちで

 

例えば…

 膝が痛む場合、ホルモン療法による骨粗しょう症が影響している可能性が高いので、本来は運動した方がよい。

 痛みが強い場合はもちろん病院へ行く方がよい。

 運動する場合は、膝に負担をかけない水泳などがおすすめ。

 

 

 参考資料

大和高田市立病院さくらの会サイト

世界一やさしい!栄養素図鑑

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正直言うと、

30代半ばにして、関節痛や骨粗しょう症の心配を抱えるとは思ってもいませんでした。。

 

でも病気をきっかけとして、いろいろなことが勉強になります…(>_<)

病気になっていなかったら、知らなかったり、意識しなかったことばかりです…!💦

 

子育てにおいても役立ちますし、家族の健康を守るためにも、

知識を身につけて、どんどん実践していきたいと思います!

 

 

初めて感じる副作用💦「関節痛」が気になってきました。なぜ?原因のまとめ!(乳がん リュープリン注射3回目)

 

2週間前に、リュープリン注射3回目を打ちました。

 

 

 

リュープリン注射 と タモキシフェン(毎日の飲み薬)の  

 

ホルモン療法 を始めてから、丸1年が経ちました!

 

 

 

 

この1年全く感じたことがなかった副作用が、最近になって出てきました…(>_<)

 

 

関節痛です。

 

 

 

ホルモン療法を進めるにあたって、どんな副作用があるのか自分で調べていましたが、

 

この「関節痛」はどの情報にも書かれています。

 

 

 

 私が罹患しているルミナルAタイプの乳がんは、

 

女性ホルモン(エストロゲン)を栄養として、大きくなるがん細胞なのです!

 

 

この女性ホルモン(エストロゲン)を抑えて

がん細胞の縮小や、再発を予防する治療をしています。

 

 

 

 それが私の場合は、

リュープリン注射 と タモキシフェン(毎日の飲み薬)のホルモン療法です!

 

※私は35歳で乳がんになり、年齢的に女性ホルモンが活発なため、

リュープリン注射が必要だそうです。

 ※閉経後の方のホルモン療法は、リュープリン注射は行なわず、飲み薬だけだそうです。

 

 

 

関節痛の原因

エストロゲンという物質は、骨を健康的に保つように働いているようです。

 

これがホルモン療法によりエストロゲンを減らすため、

 

骨密度が低下したり、

関節のこわばり や 関節の痛みなどの症状が出てくることがあるそうです。

 

 

時間の経過により症状は改善することが多いけれど、

 

鎮痛薬が必要になることもあるそうです。

 

 

 

  

今まで「私は当てはまらないなぁ~」なんて気楽に捉えていたのですが、

 

ついにきました!💦

 

 

 

リュープリン注射を打ってから2週間目に、

 

なんとなく手指の関節がこわばる感じ…(+_+)

 

「痛い」ではなく、「こわばる」感じです。

 

 

 

最近急に寒くなってきたので外出後などは、そのせいかなぁと気にしていなかったのですが、

先週娘の病欠で2日間外に出なくてずっと暖かい部屋にいたのにもかかわらず、

なんか違和感が…。

 

 

まさか副作用?!とようやく気づきました。。

 

 

 

それに気づいてからは、

 

「そういえば、最近左足の足首が痛い。。」と思い出しました💦

 

 

最近、寝起きに布団から立ち上がる時に、

なんか痛いなぁと(無意識に?!)感じていました。

 

普通に歩くこともできるし、日中そこまで気になることはありませんでした。

 

 

気にしていないので原因も考えず、すぐ忘れて、

また次の日の朝痛みを感じて、また忘れて…の繰り返しでした。。

 

 

でも!気づいてしまってからは、日中もふとした瞬間にちょこちょこと痛みがあります。

 

ずっとではないので、足首のある動きによってなのかもしれません。

 

 

 

これは対策しなければ~!!と思いました。。

 

 

 

本当は主治医の先生に診てもらったり、いろいろと教えてもらいたいのですが、

 

次の定期検診までは1カ月くらいあるので、

 

それまでは自分でできることはやっていきたいと思います!!

 

 

 

またいろいろな情報を調べようと思います!

今度まとめていきます☆

 

 

 

 

乳がん リュープリン注射3回目を打ってから1週間後の体調は? 初回や2回目との体調の違い!

 

先日リュープリン注射3回目を打ちました。

 

pinktulip.hatenablog.com

 

 

 

そこで、

 

リュープリン注射初回2回目との体調の違いについて書いていきたいと思います!

 

 

 

 

<リュープリン注射初回後> の体調は、

 

普通に生活はできるものの、あまり良くありませんでした。

 ↓

pinktulip.hatenablog.com

 

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初めてのホルモン療法ということで、体も慣れていないということでいろいろな症状があったと思います。

 

 

〇とにかく疲れやすい

〇頭痛がひどい

〇寝つきが悪い(ホルモン療法前までは寝つきに悩んだことはありませんでした💦)

〇頻尿

〇ホットフラッシュ

〇寝汗

〇胃の調子が悪い(漢方薬や頻繁に頭痛薬を飲み始めるようになったから?)

 

 

 

※そしてリュープリン注射2回目を打つ1カ月前くらいから、少しずつ体調がすっきりしてきたのを覚えています!!

 

pinktulip.hatenablog.com

 

 

 

 

そして、<リュープリン注射2回目後>の体調は、

 

初回後よりも寝られるようになったせいか、とてもすっきりしていました!

 

 

 

でも、

 

〇寝汗がとにかくひどい!💦💦

〇頻尿

〇ホットフラッシュ

 ↓

pinktulip.hatenablog.com

 

 

 

 

 

そして今回、

<リュープリン注射3回目後>から1週間経った体調は、、、

 

 

 

 

 〇寝汗が少ない!!('◇')!!

 

打って1カ月くらいは毎日かなりの寝汗をかくと覚悟していました。

でもこの1週間で寝汗が気になったのは1日だけ!しかも着替えるほどではない量です!

 

 

 

かなり、かなり、快適です☆

 

 

〇頭痛もまだほとんどない

 

〇ホットフラッシュと頻尿は相変わらず…。

これはもうホルモン療法をしている間はずっとなのかなぁ…と思います(>_<)

 

 

 

でも今のところは、普通に過ごせているのが嬉しくて嬉しくて☆

 

 

体がホルモン療法に慣れてきているのでしょうか。

 

 

 

まだ1週間なので、今後悪くなることもあるかもしれませんが、

 

その時はまたここに書いていきたいと思います。

 

 

 

 

乳がん リュープリン注射3回目 と 1年ぶりの放射線科診察

先日、リュープリン注射3回目と、

乳腺外科の診察と、

1年ぶりの放射線科診察を受けてきました!




リュープリン注射1回目、2回目の記事はこちらです。

pinktulip.hatenablog.com

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私は半年に1度、6カ月製剤のリュープリン注射を受けているので、
3回目ということで、
リュープリン注射による治療を始めてから丸1年が経ちました。




まずは乳腺外科の診察で、5カ月ぶりに主治医の先生とお会いしました!

私は現在通っているクリニックの先生より、
こちらの大病院の、初診から手術~経過観察まで診てくれている主治医のことが好きで(笑)、
会うととても安心します。

他の先生は雰囲気的に、疑問に思ったことも聞きづらいところがあるのですが、
主治医は何でも聞きやすく、丁寧に、ユーモアを交えながら教えてくれるので、とても信頼しています!




今回は、娘と一緒に毎年受けているインフルエンザの予防接種の日にちを、空きの状況を見て、リュープリン注射の日の前日にしてしまい💦、

さすがに連日では身体に良くないかなぁと思い、でも大病院にこれだけの疑問だけで電話して聞くのもどうかと思い、とりあえず予約通り乳腺外科の診察を受けにきました。
もしかしたらリュープリン注射は受けられずに、またリュープリン注射だけの予約をしないといけないかなぁと思っていました。


主治医によると、
前日のインフルエンザ注射は、抗がん剤治療を始める時なら効きが悪くなってしまうらしく良くないとのことでしたが、
リュープリン注射は、インフルエンザ予防接種と連日になってしまっても問題がないとのことでした!



そして次に、

最近は便秘気味というか出しづらく、酸化マグネシウムのサプリを飲んでいることを話すと、
「処方した方が安いからね~いくらでも出しておくよ~」って、処方してくれました!

リュープリン注射で生理を止めているせいで、こういう症状があるそうです。




そして、

「リュープリン注射は2年間と聞いているけど、本当に2年で終わりますか??もっと長く治療する人もいますか?」と聞くと、

「長い人は5年かなぁ…」と…。



やっぱり私は35歳で発症し、乳がん患者としてはとても若いので、
もしかしたらそのくらいリュープリン注射の治療を続けなければいけないかもしれないとのことでした。


でも骨密度が弱くなるらしく、何年も続けるとよくないこともあって、どこかで止めなければいけないらしいけれど、
今の時点ではまだわからず、

1年後に、体調や検査結果などを考慮して、

リュープリン注射の治療を終えるのかもう少し続けるのか検討するとのことでした。。。



あと1年間リュープリン終えたら、あとはタモキシフェン飲むだけだなぁと思っていたけど、
リュープリンが続くかもしれないと聞くと、やっぱりちょっとへこむ気持ちになります…。


リュープリン注射タモキシフェンダブルだとやっぱり、

私は寝汗とか副作用がひどくなるので、リュープリンはないと嬉しいのだけれど…こればかりはわからないですね。。

あとはリュープリン注射は1回3万円弱かかる💦ので、お金もかかります…。



診察の最後に、

たまに患部(手術した部分)のあたりをさわって、ボコッとしたものがないか確認した方がいいと教えてくれました。
再発の可能性や違う異変もあるから、見つけたらすぐに病院に連絡した方がいいそうです。




主治医の診察が終わり、

別の診察室で、看護師さんにリュープリン注射をお腹に打ってもらいました。

ベテラン看護師さんもとてもいい方で、

「お腹のお肉がなくてうらやましいですね~でも40歳過ぎると要注意よ~(笑)ほんと落ちにくいから!」と和ませてくれます(^^)

チクっとしますが、私はなぜか痛みに強めなので(逆に胃の気持ち悪さとかはほんとに弱く恐怖症です…)緊張もなく、あっという間に終わりました!




乳腺外科が終わったので、放射線に移動しました。



放射線科は地下にあり、エレベーターでないと行けないし、患者さんも少なめなので、少し独特な雰囲気なのです。
待合に座っている方は、確実に50代以上の方ばかりで、私のような患者さんは1人も見かけたことがありません。。
1年ぶりに行き、去年のことをいろいろ思い出しました!

お遊戯会の日も放射線治療通ったなぁとか、いろいろあの頃の不安な気持ちも、久しぶりに思い出しました。。




放射線科の診察では、

放射線を当てた部分を軽く見せて、痛みやかゆみがないかの確認がありました。



2年くらい経っても急に寒くなった日など、患部に痛みが出る方もいるようですが、

私は一度も痛みを感じたことがなく、本当にありがたいことなのだと感じました。



日焼けのように黒くなった肌も完全とはいわないけれど順調に回復しきれいになってきているし、何の問題もないので、あっという間に診察が終わりました。

そしてまた1年後、乳腺外科の診察のある日にでも、放射線科にも見せに来てくださいとのことでした。





乳腺外科の受付の方も、
大好きな主治医の先生も、
リュープリン注射を打ってくれた看護師さんも 、

放射線科の受付の方も1年前と同じで覚えていてくださって声をかけてくれたし、
放射線科の先生も、

みんなみんな優しい方たちで、いろいろな方にお世話になってるんだなぁと改めて感じました!!

ほっこりした気持ちになり、帰りの車でなんだか泣けてきました💦



去年この大病院に何回も通っている間は、治療を始めたばかりだったし、

先が見えなくて不安が多かったけれど、


でも1年後、私はとても元気に過ごせているのだと嬉しくなりました☆


この病院の方々のおかげで、身体はもちろん、がんになって不安や落ち込んだ気持ちなども回復させてもらっています。


久しぶりの通院で大切なことを改めて感じ、よい1日となりました(^^♪

ヨガをはじめました☆① 乳がんとの関係や効果♪ 

ヨガは、子どもを産む前から、乳がんになる前から、なんとなく気になっていました。

 

スタイルの良い女の人が、すてきなヨガウェアを着て、ポーズをとっているイメージです♪

 

 

 

20代の頃に1度、DVD付きの本を買って、家でやってみたことがあります。。

 

 

全く続きませんでした。。

 

 

 何もわからないので、見よう見まねでポーズをとってみても、

 

合っているのかどうかわからない…💦💦

 

 

でもレッスンに通うには勇気がいるし…(新しい場所やコミュニティは緊張するタイプです💦)

 

思い切って通ってみよう!というところまでにはいかず、

 

今考えると、そこまでの意欲はなかったのだと思います(・.・;)

 

 

 

それから10年ほど経ち…、

 

子どもも生まれて、自分の興味あることよりも子育てに夢中で、

 

ましてや身体を動かすことからは遠ざかっていました。

 

 

 

子どもが幼稚園に入園して、ようやく自分の好きなことをしていきたいなぁと思っていた矢先の、乳がん発覚…。。。

 

 

 

 そして手術や放射線治療などを終え、今もホルモン療法中ですが、

 

少し落ち着いてきた頃、

 

何か身体を動かす習慣をつけたいと考え、

 

ヨガをやりたかったことを思い出しました!!

 

 

 

 

よくよく調べてみると、

 

乳がんヨガ というものがあるくらい、

 

乳がん」と「ヨガ」には つながり があることを知りました。

 

一般のヨガとは別に、乳がんヨガ専門のスタジオも多数存在していました!

 

 

 

 

ヨガは、乳がんを治したり、予後を改善したりすることはできないけれど、

 

心と身体の両面から治療をサポートしてくれるものだそうです。

 

 

 

 

ヨガを続けることで

 

〇体力、筋力の向上

〇質の良い睡眠

〇情緒の安定

〇リラックス

〇姿勢改善

〇呼吸により心肺能力アップ

〇自信の回復

〇集中力高める

〇ホルモン療法副作用にともなう更年期障害の症状緩和

 

など、たくさんの効果があるようです♪

 

 

 

 

私は運動不足でしたし、もっと若い頃よりも身体の柔軟性もなく、

 

身体面での改善を目的にヨガをしてみたいと思っていましたが、

 

 

 

私も経験している、ホルモン療法の副作用

更年期障害のような症状や、ホルモンバランスの乱れによる情緒不安定)にも

効果があると知り、

 

 

 

今、やるしかない!! 

 

 

ついに動き出しました!!

 

 

 

 

 ☆先月、勇気を出して(笑)、

自宅近くのフィットネススタジオでの、

 

人生初のヨガレッスンに行ってきました☆

 

(運よく、たまたま保育士をしていた時の保護者の方とばったり再会し、その方がフィットネススタジオで働いていらしたので、ヨガ体験してみる流れとなりました!)

 

 

私が今回体験したのは、

乳がんヨガではなく、一般的なヨガレッスンです。

 

 

 

次のブログでその体験の様子を書いていこうと思います。

 

 

 

 

< p> 

乳腺外科診察 大病院からクリニックへ☆ 薬の処方日数の変化と採血結果…!

 先日、乳腺外科の診察日でした。

 

 

しかし今回は、

検査~手術~放射線療法~ホルモン療法をしていた大病院ではなく、

クリニックです。

 

 

以前の記事↓

pinktulip.hatenablog.com

 

 

クリニックで乳がんが発覚し、

すぐ紹介状を持って大病院へ。

 

それから今まで大病院で治療してきましたが…。。。

 

 

 

 

約1年ぶりに、クリニックに帰ってきました!!

 

 

やはり嬉しいものですね☆

 

 

帰ってきたと言っても、

大病院へは、何かあった時に記録がしっかりある方がいいということで(何年後かに万が一再発した場合など…)、

定期的には診てもらいにいくことになっています…!

 

次回は3カ月後です!

 

 

 

 

クリニックへは、大病院の主治医からの治療内容の書類の入った封筒を持参しました。

 

 

クリニックの先生は、それを見て簡単な問診をした後、触診を受けました。

 

 

手術の傷を見て、「こんなにきれいになってよかったね」と言ってくれました。

 

 

 

大病院で処方されていた

 

〇タモキシフェン(ホルモン療法)

〇漢方 桂枝茯苓丸(ホットフラッシュと寝汗軽減)

カロナール (ホルモン療法副作用の頭痛)

 

の3つの薬を継続で処方していただきました。

 

 

 

 

これは知らなかったのですが、

 

大病院では、薬を最高1カ月分までしか出せないようなのですが、

 

クリニックでは、薬を3カ月分まで出せるようで、

 

3カ月分を処方していただきました!

 

 

 それだけ副作用の症状も落ち着いたということもあるので、

それも嬉しかったです☆

 

 

もちろん、何か気になることや不調があったら、すぐにクリニックへ来てくださいとのことでした!

 

 

 

 

ホルモン療法が始まってからは、

 

これまで大病院へ毎月通っていましたが、

 

クリニックへ移り、次回の診察は3カ月後でよくなりました!

 

 

嬉しい、嬉しい変化です☆

 

 

 

 

 

 

そしてクリニックの診察後、念のためということで、採血をしてもらいました。

 

 

 

採血の結果が良くなければ携帯電話へ連絡するとのことで、

 

もしクリニックからの連絡がなければ、採血結果は大丈夫ということで、

3カ月後に診察に行くことになりました。

 

 

 

電話連絡はないので、

採血の結果は大丈夫なようです(>_<)

 

 

 

次回診察は3カ月後です。

 

それまで薬を飲みながら、体調の変化を見ていきたい思います。