乳がん 初回 リュープリン注射の流れと金額(ホルモン療法開始)
乳腺外科でノルバデックスを処方するという話の後に、
今日行うホルモン注射の話になり、
1ヶ月製剤にするのか3ヶ月や6ヶ月にするかの話になりました。
「料金が高いから~今日6ヶ月やっちゃった方がいいと思うよ」と言われました。
(高額療養費の関係で)
「6ヶ月製剤の方が副作用が起こる確率が上がることはないですか?」と聞いたら、
「そんなことはないと思うよ!そんなに怖い注射じゃないから大丈夫だよ」
と言われ、
金銭面的にも今月6ヶ月製剤を打てば、私の場合はほぼお金がかからなくなるので、
先生を信じて「6ヶ月でお願いします❗❗」と言いました。
そして診察は終わり、別室で看護師さんに説明を受けました。
そこで初めて、リュープリン注射という名前だと教えてもらい、冊子をくれました。
(ピンクのマーカーを引いてくれていました)
体験談のブログやインスタグラムをよく見ているので、リュープリンじゃないかなぁと思っていました。
高いという噂のリュープリン注射の金額ですが…
リュープリンの表を見せてもらったら、
6ヶ月製剤は、およそ10万円です!
(その3割負担だと帰宅してから気がつきました…)
前回医師から10万円と聞いた時、あまりに高くて衝撃的でした!
でも先生が教えてくれた金額は3割負担分ではなかったのですね~!
前回とにかくホルモン注射は高い!!ということだけ頭に入れていて、
思い込みでかなりの金額を覚悟していて…。
今回は高額療養費でかなり安くなったけど、
リュープリン注射は私は2年予定なので、
10万×残りあと3回で、
注射だけであと30万はかかるかと思ってました…!!
(だって今まで検査だけでも3万とか普通にかかってきたので、治療費の金銭感覚がわからなくなってきていました…!笑)
もちろん3割負担でも高いのですが!
その何倍の金額を間違えて思い込んでたので、
「なんだ~よかった~!」と思いました…!
リュープリンの説明の後に看護師さんが
「とてもお高いので(笑)、一緒にしっかりと確認をお願いします」と、
氏名、生年月日、今日の日付、注射器のパッケージに書いてある注射の名前など、
一緒に確認しました。
そしててっきり、説明は看護師さんで、
そのあとの注射は医師にやってもらうものだと思っていたのですが、
説明の流れで、座ったままお腹を出して位置を確認して、
そのままの流れでおへその右下あたりに注射を打ってもらいました❗
ベッドもあったので、てっきり寝て打つものだとも思ったのですが、座ったままでした!
寝てしまうと皮下脂肪が横に流れてしまうので、座ったままの方がいいみたいです。
そして1ヶ月製剤は腕に打ってもいいらしいのですが、
3ヶ月や6ヶ月はお腹に打つそうです。
私は痩せ型なので看護師さんがお腹を見て、
「皮下脂肪が多い方より少し痛みを感じやすいかもしれませんね~」と笑顔で言われました。
かなり痛いと噂なので、覚悟していましたが…
私は大丈夫でした!
打つ場所は違いますが、私の感覚ではインフルエンザの予防接種みたいな感じでした。
皮下脂肪が多い方だと、いつ打ったのかわからない人もいるそうです!
そのくらい注射の針は細めで、
「お腹に打つからといって、極端に怖がることはないですよ ~」とのことでした。
帰宅して、注射した箇所に何か触れると少しだけ痛みもありましたが、
(それこそインフルエンザの予防接種の後の腕のような感じ?)
その部分が赤くなったり腫れたりすることもありませんでした!
体調の変化も何もありませんでした!
その翌日も特に何も感じませんでした!
注射の箇所がけっこう痛む方もいるそうですが…
私は翌日ジーパンを履いて、その部分が当たっていても大丈夫なくらいでした。