ひといちばい敏感な子?⑧ 登園時、娘が泣かなくなったきっかけとは☆いつから泣かなくなったのか
続きです。
結局4月18日から25日まで喘息、胃腸炎で幼稚園を休み、
26日ようやく登園して、
27日はまた中耳炎で休み、
そこからはゴールデンウィークに入ってしまいました💦
ゴールデンウィークはだいぶ体調も回復して、
5月7日にかなり久しぶりの登園でした。
朝から久しぶりの幼稚園が嬉しそうでしたが、出発直前に、
「きんちょうする…」
「でもがんばりたい…」と少し涙が出ていました。
でも玄関でプレの頃に仲良くなったお友達と会い、「いっしょにいこう!」と誘われると、
「いいよ!」と元気にこたえて、
2人で走って玄関へ行き、楽しそうに教室に入っていきました!
私の方を振り向きもしませんでした☆
このタイミングでお友達に声をかけてもらえて本当にありがたいです!
5月8日 また朝お友達と一緒になり泣かず。
5月9日 「きんちょうする」ってまた少し泣く。
5月10日 出発前から泣き、大雨のため車で行きました。
到着しても車の中でしばらく泣いていました。
登園時間を過ぎてしまうのも娘は理解し、頑張って玄関まで行きました。
玄関で園長先生におはようのタッチをすると、涙目になっている娘に気づいてくれ、
何も言わずそっと手をつないで下駄箱まで連れていってくれました。
それぞれの子どもの様子に合わせて、接してくれる園長先生方には本当に感謝です…!
そこで私はお願いしてすぐ帰ってきました。
先生の話によると、
教室でも少し泣いていたけれど、その後は気持ちを切り替えることができたようでした。
慣らし保育の後の昼ご飯は本当によく食べます!
幼稚園から帰ってきて緊張がとけたら食欲がさらに増すのかなぁ…思いました!
5月15日までは、朝送る時にけっこう泣き、
帰りお迎えの時は、にこにこ笑顔で元気いっぱいという日々でした。
5月16日。
主人の出勤が珍しく遅かったので、登園の様子も見たことがないし、
主人だけで初めて幼稚園に送りをしてもらうことになりました。
娘に、
「おとうさんは幼稚園に朝行くの初めてだから、自転車置き場とか玄関とか教えてあげてね~!」
などと、娘に頼んでおきました。
すると、
「おしえてあげる!」とにこにこで出発しました!
私は留守番でしたが、話を聞くと
この日は送りの時に泣かなかったとのことでした!
しっかりと主人に幼稚園のいろんなことを教え、
幼稚園の玄関に入ったら、表情がキリッとして、スタスタと入っていったそうです。
今まで私との登園では、
完全に頼られているというか、甘えられる存在が隣にいるので泣いてしまったと思いますが、
初めて送る主人と一緒だと、
娘は「じぶんがおしえてあげなくっちゃ!」としっかりした気持ちになったようで、
親と離れるのが寂しいという気持ちより、
しっかりする気持ちの方が上回ったようでした。
そしてその日以降、また私と一緒の登園が始まりましたが、
泣くことがなくなりました!!
それからは幼稚園の玄関で、元気に「いってきます!」のタッチして、
下駄箱に靴を入れ、教室に向かってスタスタ歩いていくようになりました。
結果、、、
一日入園や、入園式で誰よりも泣いていた敏感な娘は、
5月半ばくらいから泣かなくなりました。
年中になった今、これまでを見てきて、
お友達の中には、
入園時は泣かずに登園していたのに、6月くらいから泣くようになって、夏休み明けにも続いていた子や、
入園時3日くらい泣いてからは、すぐ泣かずに行けるようになった子、
1度も泣くことなく元気に登園する子、
弟、妹が生まれるタイミングや赤ちゃん返りの時期に登園しぶりをして泣いていた子、
年少さん1年間ほとんど泣いて登園していても、お友達が多く、帰りはとっても楽しそうな子、
年少さんの頃は全く平気だったけれど、年中さんになり、クラスやお友達や先生が変わり、不安になって泣くようになってしまった子、
などなど、本当にいろいろな子がいて、
時期も、対処法も、それぞれでした。
もちろん登園しぶりや、泣いてしまうことが悪いということではなく、
親の前で感情を表せているということはとても大切なことだと思います。
でもやはり朝送る時に泣いていると、
送った後も、「ちゃんと過ごせているかなぁ…」と考えてしまいますよね。
元気に登園してくれると、正直なところやはり親としては安心します…!
その子その子によってのきっかけやタイミングを見つけて、
楽しく幼稚園に行くことができるようになれば、
子どもはもちろん、親にとっても嬉しいですね☆