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ひといちばい敏感な子?(HSC)④ 入園前クリスマス会に参加 正式に入園決定☆ 一日入園

続きです。

 

 

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 幼稚園の園長先生に相談をしてから2日後、入園前の子どもだけが集まるクリスマス会に参加しました。

 

玄関で園長先生がみなさんを出迎えていて、私たち親子を見つけると、

 

まずしゃがんで娘に「きてくれてありがとうね」と声をかけてくれました。

 

私には、「一昨日来てくださった日は、夜泣きは大丈夫でしたか?」とすぐに声をかけてくれました。

 

娘は音などの刺激が多かった日は夜泣きがある ということを覚えててくださったのです!

 

相談した日は夜泣きはなく、帰宅後も落ち着いていたことをお話しすると、

「それはよかったですね。楽しんでいってくださいね!」と

クリスマス会が行われる体育館へ送り出してくれました。

 

 

体育館に入ると、舞台の後ろに子ども席、その後ろに保護者席という感じで席が分かれていました。

プレでもこの幼稚園は親子が離れることがなかったので、初めてです。

 

「絶対泣くだろうなぁ」とすぐ思いましたが、

子ども席にいた先生に預け、私はすぐ後ろの保護者席に行きました。

 

 子ども席の一番後ろの娘、保護者席の一番前の私の距離は、ほんの1メートルちょっとしかないのですが、それでも大泣きしている娘…💦

 

離れて泣いている子はあと1人くらいで、

あとの40人弱の子達は、親と離れても(振り返ればすぐ親の顔が見えるのですが)泣くことなく、むしろ舞台で何が始まるのかとウキウキしている様子でした。

 

 

クリスマス会が始まっても娘の大泣きは治まらず…。

 

しばらくは娘の横で付き添ってくれている先生にお任せして見守っていましたが、

司会の先生の言葉も聞こえづらくなるほど娘の泣き声が大きかったので、

途中で娘の元へ行き「うるさくなってしまってすみません…」と先生に声をかけると

 

保護者席のすぐ横に子ども椅子をくっつけてくれ、娘と私が並んで見られるようにしてくれて、娘も落ち着き、クリスマス会の舞台を見ることができました。

 

娘は大泣きした後放心状態で見ていましたが、先生方の劇などはよく見ていました。

娘はマイクを通した声が苦手だったのですが、耳を塞ぐことも、「帰りたい」と言うこともなく大丈夫なようでした。

 

 

帰り、また玄関で園長先生にお会いすると、泣きはらした娘を見て

「おかあさまと少し離れてさみしかったね…」と娘の気持ちを受け止めてくれました。

 「サンタさんにプレゼントもらえたかな?」と楽しい話題にしてくれ、

娘も園長先生と笑顔でタッチをして帰ってくることができました。

 

 

このクリスマス会の3日後が、入園金支払いの締切日でした。

入園するのであれば支払って、入園を決定させなければいけません。

 

 

クリスマス会に参加してから入園をどうしようか決めようと思っていましたが、

今考えると、園長先生に相談に行った日には、もう私の中で決まっていた気がします!

 

 

そしてクリスマス会では娘は一人大泣きでしたが、

 

園長先生が気にかけて最後まで声をかけてくれたこと、

先生方の優しい対応をしてもらったこと、

娘は私と離れたことに泣いたのであって、クリスマス会の音響や周りの子達の大きな声を聞いても大丈夫だったこと、

 

いろいろなことをふまえて、

「この園にお願いしたい!」と思い、入園を正式に決定しました。

 

 

次の日に入園金を支払いに行き、かわいらしい入園許可証をいただきました☆

 

 

 その後、一日入園(といっても娘の幼稚園は1時間だけです)が2日ありました。

 

クリスマス会と同じく、体育館で子ども席、保護者席に離れて座り、

手遊びや劇などを楽しむものでした。

(一日入園といえば、親と完全に離れて、教室で長い時間過ごす幼稚園も多いようですね)

 

クリスマス会と同じく泣きましたが💦、一日入園の内容は楽しいようで、

家に帰ってから幼稚園の先生の真似をして遊んだり、主人に幼稚園の話をしたりと、

娘なりに楽しんでいるようでした。

 

けっこう意思がはっきりしていて、音が大きくて驚いた場所や刺激が強い場所などは今でも行きたがらないのですが、

幼稚園は私と離れて泣くことがあっても、行くことを嫌がることがなかったので

幼稚園のことを気に入っているんだなぁと感じ、とてもありがたかったです☆

 

 

また続きを書きます。