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ひといちばい敏感な子?(HSC)⑥ 登園2日目 <登園しぶり泣く娘>保育士経験ありの私がした離れ方と感じたこと

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泣かずに登園できた初日。

 

 

 

 

でも今後登園時に泣く予感がして、腹をくくった2日目。

 

 

 

 

 初日に早く眠りについたせいか、いつもより早く6時に起きてご機嫌でした!

 

 

朝ごはんを食べて、制服を着るのもスムーズに終わり、「うごきやすい~!」と言いながら踊ったり余裕な表情でした。

 

 

登園時間は8時半からなのですが、

 

なんと7時半には準備完了!

 

 このままご機嫌で登園できるかも!?☆ と期待する私…!

 

 

 

でも出発前のトイレの頃から、「はなれるのやだ…」と泣き出す…。

 

 

 

やっぱり… 登園しぶりが始まりました…!💦

 

 

 

 

幼稚園へは歩いても行ける距離ですが、このままでは歩かないだろうと思い、

 

 

なんとかごまかしながら、

 

でも気持ちは受け止めながら

 

自転車の後ろへ乗せました!

 

 

 

 そこからはスピード勝負!

 

 

 

玄関にすぐ入り、すぐ先生方に預けて、ささっと帰ってきました!

 

 

娘は少し泣いていたけれど、もちろん私の方は笑顔です!!

 

 

 

 

 

同じく、行きたくないと泣いている子の中には、

 

ママがぎゅーっと抱きしめて、そこから何分も玄関前でずっと離れずにいる親子もいました。

 

 

 

わが子の場合は、それをしたらますます離れなくなってしまうと思ったので、

 

 

私はさっぱりと帰ろうと決めていました!

 

 

 

 

 ママと玄関でギューっとして、気持ちを切り替えて、

 

元気に登園できる子であれば、その方法がもちろんいいと思います!!

 

 

 

 

 

 

 

保育園で働いていた頃、やはり年度初めなどは特に、泣きながら登園する子がいます。

 

 

ママと離れる時に大泣きして、抱っこから離れまいとしがみついている子を、引き離すということは何回も経験しました。

(もちろんそうなる前に、いろいろな方法でママと離れられるようにアプローチはします!

無理に引き離すのは最終段階としてです…!)

 

 

 

その頃感じたのは、

 

ママが笑顔で「またお迎えくるからね~!」などとさっぱりと離れていった方が、

 

子どももしばらくは大泣きしますが、しだいに時間はかかっても落ち着いていくような気がします。

 

 

 

反対に、

 

ママが心配そうに「だいじょうぶかなぁ…」というような気持ちで、それが表情に出ていたり、

 

さっと離れずになかなか帰らずにいると、

 

子どもは泣けばまだママと離れなくていいのかも…と思ってしまい、期待してしまうように感じました。

 

 

 

でもなかなか親子共に離れられず、何分も一緒にいようが、

 

結局は離れなくてはいけないので、

 

離れた後は大泣きしてしまいます。

 

 

 

 

 結局は泣いてしまうのであれば、

 

ささっと離れてしまった方が、子どもが泣いて寂しい思いを感じる時間が少しでも短くなるように思いました。

 

 

ママと離れなくちゃいけないの?

やっぱり離れなくてもいいの?!

 

 

と戸惑って泣いている時間も不安なわけなので、

 

その時間は短い方が子どもにとっては切り替えやすいのかなぁと、私は思いました。

 

 

 

 

 

 

親としては心配でしょうがない…という気持ちになるのも、ものすごくわかります!!

 

 

 

私もさっぱり帰ると決めたものの、娘を置いてすぐ帰るのは、

 

なんだか、泣いて悲しんでいる娘を見捨てていくような罪悪感を感じていました💦

 

 

1人で家に帰ってからもかなり心配でした…。

 

 

 

でも入園式での園長先生のお話では、

 

「お母さまは笑顔で離れてくださいね。

 

お母さまが心配そうにしていると、おこさまも不安になってしまいます。」とおっしゃっていました!

 

その言葉を思い出し、

明日からも元気に娘と離れよう! と思いました☆

 

 

 

 

 

 

同じく泣きながら登園したお友達のママも、先生に引き離されて1人で玄関を出た後、

 

思わずその場で泣いてしまっていました。

 

 

 

その気持ちはものすごくわかります。

 

 

登園時泣いてしまうお子さんのママ達は、気持ちがよくわかるので、

その泣いてしまったママに共感し、なぐさめて、話をよくしたりして

 

より仲良くなれたということもありました。

 

 

 

環境の変化が少し苦手な、繊細なタイプのお子さんに泣く子が多いような感じがしますが(そうではない場合ももちろんあります)、

 

そのママも同じようなタイプだったり、

 

長男長女、1人目だったりして

 

子どもの特性や家庭環境が似ているところが多いお友達のママは、

 

私は気が合うママが多い気がします☆

 

 

 

 

泣かないで、ママを振り返らず、スタスタと楽しそうに登園しているお友達のママは、

 

「それはそれで寂しいよ~!泣いてくれるのうらやましい!」と言っていましたが、

 

 

泣かずに行ってくれるなんて心配がなくて、数千倍うらやましいよ~!!💦と思っていました。

 

 

 

 

でも泣く泣かないに限らず、

 

初めての場所に子どもを預けるママは、いろいろな心配ごとがそれぞれにあり、

 

 

自分1人だけではないのだなぁ…と思いました。

 

 

 

 自分1人だけでなく、一緒に悩んだり、話し合うお友達がいると思うと

 

救われた気持ちになります。

 

 

 

入園前もお友達とも遊んでいましたが、

 

子どもの特性やタイプが違うことが多く、悩みや愚痴なども違うことがありました。

 

それはそれでおもしろいですが(笑)☆

 

 

 

入園すると関わることのできるお友達が一気に増えますし、

 

幼稚園の場合だと、幼稚園の特性によって入園させる親の特性も少し似ているところがあるように思います。

(うちの近所の幼稚園はそうです。)

 

 

それだけ同じような悩みをもっているママ友に出会える確率が上がるので、

 

少し世界が広がったように感じました。

 

 

まだこの頃は少しおしゃべりするだけでしたが、

 

 困った時はお友達と助け合ったり元気をもらったり、話を聞いてもらったり、

その反対に、自分もだれかの役に立てたらいいなぁと思いました。

 

 

 

少し話が逸れてしまいましたが…、

 

 

 

 

この時は我が子のことをしっかり考えながら、

 

私も楽しく幼稚園生活をスタートしたいという気持ちが強かったので、

 

 

娘が楽しく登園できるようになるために

私もがんばろうと思いました!!

 

 

 

 

続きます。