<県民共済> 放射線治療の共済金を請求しました! 何グレイ以上ならもらえる? 乳がんになって、保険加入の考え方が変化しました。
私は県民共済に加入していて、手術と入院の際も共済金をもらっています。
放射線治療でも少ない額ですが共済金が出るので、放射線治療が始まる前に調べていました。
でも放射線治療がどんなものかもわかっていない段階だし、
よくわからなかったので、県民共済に電話をしてみました。
事前に病院からもらう書類はないということ、
放射線治療が終了したらまた県民共済に連絡をし、県民共済側から書類を送るので記入して提出してくださいとのことでした。
そして50グレイ以上なら共済金が出るようです。
単位のことも全くわからなかったので、
すると私の放射線治療は、
全体の照射と部分照射を合わせたら、54グレイになるとのことでした。
わずかな額ですが「共済金もらえる~」と嬉しかったです。
放射線治療が終わり、
「放射線治療が終わったので、共済金の請求をしたいのですが…」と電話をしました。
すると「手術等診療報酬計算書」という用紙が送られてきました。
これを病院側に持っていくと、私の病院では書類作成の窓口があるのでそこに出すと、記入してくれました。
消費税込みで540円かかりました。
その「手術等診療報酬計算書」を年末最後の病院の日に病院側に記入してもらったので、12月29日にポストへ投函しました。
ちょうど年末年始を挟んでしまいましたが、
年明けすぐ「共済金お振込みのご案内」というハガキが届きました。
そして1月7日に共済金が振り込まれていました。
県民共済は書類などを提出してから、共済金を振り込んでもらうまでが早いと思います。
県民共済に加入する時に親に「共済金すぐもらえるよ」と聞いていたのですが、本当でした!
その額は10000円です。
高額療養費を使うほど高額だった放射線治療ですが、このくらいの額しか出ないのは残念ですが、もらえるものはいただいておこうと思います…!
そして「診断書料」として、540円も一緒に振り込まれていました!
備考欄には「お支払いする共済金額が少額のため、今回は診断料金を当組合で負担させていただきました。」と書かれていました。
診断書料が出るなんて思わなかったのでありがたいです☆
私の場合、放射線治療にかかった高額な料金と、もらった共済金との差額がかなりありますが、
これがもしがん保険などに入っていたら、保証額もかなり違ってくるのかなぁと思いました。
でも30代半ばでがんになるとは思わなかったので、専業主婦をしていて、この年代でがん保険を検討することはやはりなかったかな…と諦めています(>_<)
私は今後しばらく新しい保険には入れないので…
主人と娘の保険を考え直しました。
そして必要な分を追加しました!
何も病気をしたことがない時は、
保険料ってもったいないなぁとか、とりあえずこの保証だけでいいや…と、
本当に病気になった時のことを考えていませんでした。
今までは健康だったから、病気になるはずないと思っていたのですね…。
心配しすぎて無駄にたくさんの保険に加入することはないとは思いますが、
本当に病気に困った時に保証があると、金銭的にはもちろんですが、
精神的にも安心感があると思いました!
病気になるとただでさえ、不安なことがたくさんあります。
体調も良くないことが続き、気分も落ち込むことがあると思います…。
そんな時にお金の不安や心配が和らいでくれたら、精神的にかなり違ってくると私は思いました。
私は最低限の保険で、最低限の保証でしたが、
それでも何もないよりははるかに気持ちが楽になります!
保険について考える時に、いろんな種類の保険があって内容も難しいことが多いし、
私はかなり気合を入れないと考えられませんでした…(;^_^)
正直、面倒くさいです…!
でももし保険について加入するか迷っている方がいたら、
病気になった時のことを想定して(当たり前のことなのですが…!)
自分のために! 家族のために!
しっかりと考えていただけたらなぁと思います!