乳がん 放射線治療１１日目 初の処方箋 かかりつけ薬局を探したい

11日目終わりました。


今日は放射線医師による週1の診察がありました。

事前の問診票には何も不調なしと書きましたが、
患部を少し見て、塗り薬のアズノールが処方されました。


少し日焼けのように赤みが出てきただけですが、
回数を重ねると皆さん同じように処方されるのかもしれません。


このくらいの回数で、痛がゆい症状が出る方もいるようで、その場合はかゆみ止めも処方されるそうです。


私はかゆみはないので、アズノールのみ1日に1～2回塗ると良いそうです。


皮膚の方はなんとなくですが、つっぱる感じがしてきました。
まだ全然不快なほどではないですが、今後どうなっていくでしょうか…。



乳がんになって、初めて薬（塗り薬）を処方されました。

今まで内科や耳鼻科、皮膚科などにかかった時に処方された薬は、いつもそのクリニックの近くの薬局でもらっていました。

でも大病院の近くの薬局は混むと思うので、初めて近所のよく日用品を買う薬局に処方箋を出してみました。

これから最低５年はホルモンの薬を飲むことになるので、近くの薬局で、信頼できる薬剤師さんがいるところがいいなぁと思っていました。

今回一番近い薬局にしてみましたが…結果を先に言うと…
頼りない！！

見た目は学生といっても通るようなお若い男の薬剤師さんと、
登録販売者さん？なのか白衣ではない少し年上っぽい女の事務さんの２人でした。

薬剤師さんが「お薬があるか確認します」と言って処方されたアズノールを探しに行きました。

でもいろんな引き出しやら開けても見つからなかったらしく、
事務さんに聞きに行き、事務さんは一発で探し当て、「ここにあるけど…？」的なイライラを出していました。

この時点で、この薬剤師さんは少し頼りないかもなぁ…と思いました。

そして初めての薬局なのでまず保険証を出すのですが、今月は高額療養費制度を使っています。

病院では保険証と健康保険限度額適用認定証をセットで出していました。

なので薬局でも一応認定証を一緒に見せた方がいいのかな…？とわからなかったので、
「認定証は薬局では見せなくても大丈夫ですか？」と一応出してみて聞きました。

薬剤師さんはおそらく認定証を初めて見たようで、あたふた……。

認定証の裏面に書いてある注意事項を急いで読んだり、「これは何かの書類を書いたのですか？」とよくわからない質問をしてきたり…、
やはり事務さんに確認しに行きました(笑)

事務さんも見たことなかったようで、２人でまた裏面を読んだり…。

結果、「『医療機関ごとに』と書いてあるので、ここでは必要なさそうです」とのことでした。
「塗り薬はそんなにお金はかからないですよ」と言われました。

保険証とセットで認定証も見せた方がいいのか確認したかっただけで、
薬局でも高額療養費制度が使えると思って聞いたわけではないので、なんだか不愉快でした…。

処方される間、椅子に座って待っていると、
「やっぱり認定証のコピーを取らせていただいてもよろしいですか？」と来たので、
結局提出しましたが…。

何が正解だったのかわかりませんでした(笑)

本当に認定証を見せる必要がなかったのか、薬剤師さんの自信がないからコピーを取ったのか…。

もうこの薬局に処方箋は出さないと決めました(笑)

今度病院から処方された時には、別の薬局に行ってみようと思います。