手術日 生理に当たったらどうする?
手術の日にちが決まった頃から、ふと生理の日に当たったらどうするのだろうと不安になってきました。
私はPMS(月経前症候群)に悩んでいるので、生理周期をわかりやすくするため、アプリを使って日にち管理をしています。
それによると少しくらい予定日がずれても、手術日には当たらなかったので安心していました!
手術以外の不安はできるだけなくしたいものですよね…。
しかし生理予定日を過ぎても過ぎてもなかなか生理は来ず…。
なんと入院2日前の夜に来ました~……。
10日以上も遅れて…終わった~と思いました……。
産後生理が復活してから、周期に関してはほとんどずれることがなかったのに、今回に限ってです。
でもよく考えてみると、乳がんと宣告されてから初めての生理でした。
生理の遅れはストレスが大いに関係があると思うので、やはりその影響なのでしょうか…。
生理がなかなか来なかったので、「乳がん 手術 生理中」など、ネットで検索しまくりました。
ネットの情報では、大人用のおむつのようなものを履き、術後動けないときは看護師さんに取り換えてもらうといった情報しか見つからず、かなりへこみました…。
産後ならまだしも、関係のない胸の手術で、看護師さんに生理のお世話をお願いするのは申し訳なさすぎて(看護師さんは仕事として慣れていると思いますが…)、本当に嫌でした。
なので、その覚悟を持って入院しました…。
入院した直後、看護師さんにそのことを伺うと…
「いつも通りのショーツにナプキンで大丈夫ですよ!」と軽いお返事が…!
「おむつをつけないといけないとどこかに書いてあったのですが…」と聞くと、
「昔は尿道のカテーテルを入れていたのでそういうこともあったのですが、乳がん手術は全摘でも部分でもだいたい3時間ほどで済むようになり、カテーテルを入れないことになったので、大丈夫です」
「術後3時間は動けないので、夜用パットを重ねたりして漏れないようにされていれば、大丈夫ですよ」と言ってもらいました。
私は多い日の日中や夜などはタンポンを使用しているのですが、タンポンを使用してても何の問題もないそうです!
「タンポンが不慣れや合わない方もいるので、術後動けない時のナプキンの交換は遠慮なくおっしゃってくださいね」とのことでした。
「念のためベットに防水シーツをつけましょうか?」と看護師さんが素早く用意してくださいました。
入院前の不安が解消され、かなり安心しました!
そして個室のため、普段より頻繁なトイレも、21:00の消灯後も、気兼ねなくトイレに行くことができ、その点でもありがたかったです。
術後点滴を押しながらゆっくりトイレに入れるのも、個室にして本当によかったと思いました。