初めての乳がん検診~マンモグラフィ、超音波検査、触診
私が乳がん検診を受けた病院は、近くのショッピングセンター内にある医療モールの中にある乳腺外科でした。
初めての乳腺外科だったので、少しでも知っている場所にしたかったのと
女医さんだったからです。
☆私が受けた検診の流れです。
受付を済ませ、問診票に記入します。(妊娠出産歴や既往歴、生活習慣など)
個室で上半身だけ服を脱ぎ検査着に着替え、部屋を移動します。
<マンモグラフィ>
検査着を脱ぎ上半身裸になり、装置の前に立ちます。
※この病院は、診療放射線技師さんも女性の方で安心しました。
撮影台に片方の胸をのせ、上下に挟むように装置に圧迫され撮影します。
もう片方の胸も同じようにします。
次は装置の上に腕をのせて立ち、斜めに挟むように圧迫され撮影します。
もう片方も同じです。
恥ずかしさを捨て(笑)、技師さんに言われるがまま身体の位置を動かしたりしていたらわりとあっという間に終わりました!
検査着を着て、部屋を移動します。
マンモグラフィはとても痛いと聞いていたので覚悟していたのですが
私の場合は全く痛くありませんでした!!
そして胸が小さい人ほど痛いという噂を聞いていたのですが、小さめの胸でも全く痛くありませんでした!
個人差があると思いますが、痛くない人もいるということで、極度に怖がらずに
検診を受けるきっかけになればと思います。
<触診>
看護師さんに案内され診察室に移動し、検査着を脱いでベットに仰向けになります。
用意されていたバスタオルを胸にかけ、女医さんが来るのを待ちます。
女医さんが来ると、気になるしこりの場所などを話し触診をします。
「確かにしこりがありますね~。でもだいたいの場合は良性ですから。
超音波で診てみましょう。」とそのまま超音波検査が始まりました。
<超音波検査>
ジェルを胸全体に塗り腕を上げ、いろいろな角度から機械を滑らせます。
恥ずかしさは多少ありますが、ただ寝転がっているだけなので楽です。
右胸の脇のあたりのしこりの場所もよく診てくれ、機械でサイズを測ったりしているようでした。
「おそらく良性だと思いますが、検査結果は後日郵送します。」と言われ終了でした。
自分でもがんなわけがないと思っていたので、女医さんの言葉に「やっぱり良性だよね~」と安心し、検査結果を待つ1週間の間も特に不安がなく過ごしていました。