乳がん検診 6か月経過観察後、再度病院へ(超音波検査の費用)
初めての乳がん検診で、「6か月経過観察」と診断されてから6カ月後、経過を診てもらうため再度病院へ行ってきました。
前回と同じ病院でもよかったのですが、しこりが良性だとしても、なんとなく精密検査にはなるような気がして、精密検査ができる乳腺外科のクリニックを調べ、違うところへ行きました。
予約の際に前回の検診内容を伝え、初診の日に前回の検査結果票を提出しました。
今回も女医さんがいる曜日を選びました。
前回と違って、今回はもう娘が幼稚園に入園しているので、お迎えに間にあう時間であれば曜日も選びやすく、病院に行きやすくなり、とてもありがたく思いました!
とてもさっぱりとした女医さんで、前回の検査結果票を見て、まずさくっとしこりを触診し、すぐ超音波検査をすることになりました。
超音波検査は女性の放射線技師さんがしてくれました。
前回の病院でもしているので、2回目ではもう慣れ、楽な感じで仰向けでただじっとしていました。
前回を違うのは、とにかく超音波検査の時間が長いことでした。
とにかくじっくりと診てくれている感じがしました。
機械の中で、しこりなのか何かの長さを測ったりしているのは確認できました。
超音波検査が終わり、また女医さんのいる診察室に入ると、
「確かに腫瘍がありますが、おそらくは良性だと思います。」
「でも念のため、針で細胞をとる精密検査をしてみてもよいと思うのですが、どうされますか?」
と聞かれました。
自分でも良性のような気がしていたので、精密検査ではっきりさせたい気持ちがあったので、「はい、お願いします!」と即答しました。
次回の精密検査の予約を取り、帰りました。
初診、超音波検査で、計1900円でした。
前回の病院でも、今回のクリニックでも同じように
「おそらく良性だと思います」
と言われ、自分の中で95%くらいは良性だと思っていました!
再度病院に行ったことで、やっぱりがんではなさそうだな~と思っていました。
前回の検査結果票に書いてあった、「線維腺腫疑い」というのを覚えていたので
きっとそれだろうと思っていました。
※線維腺腫(せんいせんしゅ)とは、
良性の乳腺腫瘍の中で最も多い。
大きさは通常1~3㎝くらい、もっと大きくなるものもある。その場合は手術で切 除することもある。
線維腺腫からがんが発生することはほとんどない。
針生検(精密検査)による病理検査の対象となる。
大多数は未治療のまま経過し、閉経期を過ぎると自然退縮することが多い。
乳がんと間違いやすい。
針生検は痛いと聞いていたので、少し憂鬱な気持ちはありましたが、
これで半年以上前からのどこかはっきりしないモヤモヤした気持ちが晴れると思うと、検査も頑張ろうと前向きでした!