リュープリン注射2回目から1カ月後 乳腺外科診察日と体調① 今の大病院からクリニックへ
5月の後半にリュープリン注射を打ってから、約1カ月後に予約してあった乳腺外科の診察日でした。
まずは先生に体調を聞かれました。
以下のように答えました。
〇5月に入ってからすっきりした状態が続いている!こと。
〇2回目のリュープリン注射後も、その体調の良さは変わっていない!こと。
〇寝汗はひどいこと。
〇ホットフラッシュはたまにあること。
〇頭痛はたまにあるが、処方されているカロナール錠を1錠飲めば、寝込むほどでなく、動けること。
〇頻尿は変わらずあり、夜中も1~2回トイレのために起きること。(起きない日もたまにある)
〇以前悪くなった寝つきは、今は良くなり、普通に寝つくことができること。
先生はパソコンに私の症状を書き込みながら、
「安定しててよかったね~」と言ってくれました。
そして、
「次の診察から、前の病院で薬もらうようにする?」と聞かれました。
前の病院とは、
私のしこりを診てくれ、乳がんを最初に発見してくれたクリニックです。
主に乳がん検診や子宮がん検診などを行なっている、乳腺・婦人科クリニックです。
精密検査をして、乳がんが確定して、
今の大病院に紹介状を書いてくれました。
そして大病院に移り、
追加の精密検査・手術・放射線治療もしてもらい、約10カ月お世話になっています。
私は今、この大病院での治療は、
①ホルモン療法 リュープリン注射
②ホルモン療法 「タモキシフェン」処方
③ホルモン療法副作用による頭痛改善の薬「カロナール錠」の処方
④ホルモン療法副作用による寝汗・ホットフラッシュ改善の漢方薬「桂枝茯苓丸」の処方
⑤乳がん発覚、手術から1年後くらいに行う検査(秋予定)
この5つです。
1カ月に1度、乳腺外科の先生の診察で、自分の体調を話し、今は副作用の薬も処方してもらっています。
この5つをクリニックでできるのであれば、全部クリニックで行なってもらおうということです。
クリニックの現状や混雑具合などで、
①のリュープリン注射 や⑤の秋頃に行なう検査などは、引き続きこの大病院でやるかもしれないとのことでしたが、
クリニックで可能であればクリニックですべてできるように、
先生がその場でパソコンで、クリニック宛てに手紙を書いてくれました。
でも万が一、将来再発など何かあった時には、大病院での診察履歴がしっかりとあった方がいいからと、
5か月後の11月に大病院での診察日を入れてくれました。
クリニックへは自分で1カ月後くらいに予約を入れ、
先生が書いてくれたその紹介状の手紙を持参すれば、
今までの治療内容や、現在処方の薬や、症状など、
すべてクリニックの先生が把握できるようになっているとのことでした。
今の大病院の私の担当医の先生は、初診から検査、手術、術後からすべての診察をしてくれていて、
お人柄も大好きで、もちろんお医者様としてすごい方で、ずっとこの先生に診てもらえたらと思っていました。
でも、大病院はやはり設備が整っているという点などで、症状が比較的に重度であったり、緊急性のある症状の方が多いので、
私はもう、そうではないのかと、少しほっとした気持ちもありました…!
大病院は予約時間より早く行かないと駐車場もすぐ満車になってしまうし、駐車場代もかかり、
院内も常に混雑しているので、待ち時間も1時間は軽く超えてしまいます。
その点ではクリニックだと、病院に通うのが楽になります。
今までの担当医の先生にしばらくお会いできなくなるのが寂しいのですが、
クリニックの先生ともしっかりお話をし、今後お世話になろうと思います。
続きます。